目上の方に高級な内祝いを贈るときに気を付けたいこと

最終更新日: 2024年11月21日

お祝いに贈り物をいただいた時には、その金額に合ったお返しを贈る必要がありますよね。この記事では高級な出産祝いのお返しの品を贈るときに、どのような点に気をつければいいのかを解説いたします。
感謝の気持ちを相手が喜んでくれるものとして、贈ってあげることができるといいですよね。

1.高い価格帯のお返しを贈るとき
2.高級なお返しを選ぶ際のポイント
3.高級なお祝いの品をもらったときに注意すべきこと
4.おすすめしたい体験型高級カタログギフト
5.おすすめしたい高級カタログギフト（風呂敷包みギフト）
6.おすすめしたい総合カタログギフト

高い価格帯のお返しを贈るとき

お祝いに対する感謝の気持ちをかたちにして贈るお返し。お返しの相場はだいたいにおいて、いただいたお品の半分から1/3と言われています。
結婚祝いや出産祝いや引っ越し祝いなど、高額な贈りものをもらうのはきっと目上の方からの場合が多いのではないかと思います。

お返しの基本は「半返し」と言われ、いただいた額の半分程度の金額で品物をお返しすることが一般的です。
しかしもし高額なものをいただいたときには、1/3から1/4くらいの額でのお返しで問題ありません。
例えば20万円のお祝いの品をいただいたときには、5万円から6万円ほどのお品をお返しすることになるわけです。

高級なお返しを選ぶ際のポイント

名が知れた大手ブランドのアイテムや、日本の伝統技術を駆使してつくられたアイテムなど、高級なお返しでは品質もデザインもいい、手間のかかったものを贈ることができますよね。
しかしもし相手の好みに合わないものや、最近相手が購入したものを重複して渡してしまうと、せっかくのお返しも使われずじまいということもあり得ます。

そのような点を鑑みると「体験」や「グルメ」を贈るのがおすすめ。
もしくは「体験」「グルメ」専門のカタログギフトを選んで贈れば、確実に喜んでいただけますよ。

高級なお祝いの品をもらったときに注意すべきこと

お祝いを受け取った場合には、お返しの用意を始めるまえに、すぐに電話で感謝を伝えることが大切です。
お祝いの品が高額である場合、贈った側としてもちゃんと届いたかは心配ですよね。
とても親しい間柄ならメールやLINEのやり取りでもいいのかもしれませんが、電話などで声のやり取りができると、感謝の気持ちがちゃんと伝わるのではないでしょうか。

「お返しはいらないよ」と言われたときには、感謝の気持ちを伝えましょう。はっきりとこういわれているときには、お返しを贈らなくても大丈夫です。
高額なお祝いをもらうことが多い両親・祖父母は、援助したいという思いが大きいものです。ありがたく受け取っておきましょう。

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