ギフトノートは、プレゼントや贈り物、ギフトに関する情報をお届けするギフト専門メディアです。手土産、誕生日、結婚祝い、出産祝い、お礼の内祝い等、知っておきたい豆知識や常識の他ギフトとマナーをご紹介しています。
結婚の挨拶にともなう手土産におすすめ酒の画像

結婚の挨拶にともなう手土産におすすめ酒

男性に産まれたからには、一番緊張する機会としてあるのが、女性をもらいに行く際の結婚の挨拶だと思います。私は、彼女の実家や親にも一度もお会いしたことがないなか、結婚の挨拶に行かせて頂いたものです。よって、彼女のお父さんが何を好んでいるかも、どんな人かも分からないまま手土産を準備することとしました。彼女より、お酒は好き!という話をきいていましたので、唯一、好きな銘柄がサッポロビールという情報をもとに、生まれてはじめてサッポロビールを飲み、どういう味系が好きなのかを考えて、地元にある日本酒を手土産として買って行きました。ご挨拶をする当日、緊張に押し潰されそうになりながら、はじめてお会いすることになりました。そこで、お店へご案内頂いたあとに用意していた手土産を渡しました。すると、お酒のなかでも基本的にはビールやウイスキーが好きで、唯一あまり飲まないのが日本酒と言われました。ただ、この地元のお酒である鍋島にした理由を話し、少しだけ飲んでみてくださいと言い、テイスティングして頂くと、なんと口にあったようで次々と飲んでいただけました。やはり、日本酒も幅広いし、地元の良さを伝えるのには一番効果的なものでしたので、ご挨拶で緊張してましたが、話のきっかけとなり良かったです。

相手のご両親を意識した手土産をの画像

相手のご両親を意識した手土産を

結婚挨拶の際に、私(女性です)は両親と一緒に相手の自宅へお邪魔しました。その際に選んだ手土産用のギフトは、私の両親に「同世代であればどのような食べ物が嬉しいか?」を聞き、両親の顔を立てる意味も込めて、独断で選ぶことは避けました。悩みましたが、最終的に選んだものは百貨店に入っている和菓子ブランド店の菓子折り(5000円程度)を選びました。和菓子は比較的落ち着いた品のあるイメージですので、ご両親の年齢を考えて、はずれはないと思いました。近所のスーパーのギフトコーナーにある一般的な手土産よりはもうワンランク上のものを意識されるとよいのではないかと思います。両家の家柄にもよりますが、今後の付き合いも考えて、初めてご相手のご両親へ贈るものなので、安く簡単に済ませようとするのはNGです。良いものを贈るに越したことはありませんので、じっくり選ぶことをおすすめします。また、見落としがちなのが、手土産を持っていく際の手提げ袋です。お店ではお渡し用に余分につけていただけますが、慎重に持ち帰ってください。雑に扱うと、渡す用の袋にもシワが入ってしまうので、購入した直後からご相手のご両親へお渡しする大事なものだという認識が必要です。結婚挨拶の当日に、お渡しする直前に綺麗な袋に入れ替えると確実です。

高級なものよりも普段使っているものが良いです。の画像

高級なものよりも普段使っているものが良いです。

初めて結婚挨拶をするときに一緒に必ず持っていく手土産のギフトは何にしようかなと考えます。しかし、あまりにも高級なものを渡してしまうと相手も驚いてしまいます。そうとう、お給料をもらっているとわかっている方には高級なものを渡してもいいとは思います。渡せるのであれば渡しても良いとは思いますが、まずは相手に何が好きなのかを聞くことです。お酒が好きな人は、手土産として少し高いお酒を持っていくと印象が違うと思います。私の父親がお酒が好きななを伝えて彼が奮発をしてくれて、持ってきてくれました。本当にありがたいと思いました。こういうときに使うお金はまた違うなと思いました。結婚挨拶の時だけだはなくお正月にも同じお酒を持って行ってくれて定番のようになってきています。女性だったら可愛らしくお菓子や、ギフトとして食材を持って行って気の遣える女性をアピールしたほうが良いです。私は、毎年食費を少しでも浮かしてもらえるように料理に使えそうなものを手土産で持っていきます。また、自分の地元の名産品が有名だったらそちらを持って行ったら嬉しいと思います。最初は高級品を持って行って、そこから色々話をするうちに嗜好品がわかってくると思います。焦らないでいいので、恋人にも協力してもらってください。

この記事を書いた人