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お揃いのTシャツと靴下のセッツを贈りましたの画像

お揃いのTシャツと靴下のセッツを贈りました

私は以前、友人の結婚祝いのギフトで、Tシャツと靴下のセットを贈ったことがあります。 他の友人と一緒に結婚祝いのギフトを選んだのですが、最初はなかなか何にしようか決まりませんでした。 ですが、お揃いで使えるものが良いと思いました。 たまたま、友人が好きそうなブランド店が地元にあったことから、これらをプレゼントしようと思いました。 今までその店には入ったことがなかったのですが、この機会に初めて入ってみました。 友人夫婦は2人とも小柄だったので、小さめのサイズで揃えました。 実際に試着した方が確実だったかもしれません。 ですが、Tシャツの場合は多少大きくても何とかなります。 更に靴下も、メンズとレディース用はサイズが決まっているので選びやすかったです。 後はデザインの問題でしたが、友人に合いそうなものを選んだつもりです。 ですが、結局、自分たちの好みのデザインになってしまったかもしれません。 選んだTシャツと靴下をギフト用に包んでもらい、後日、友人にそれを結婚祝いとして贈りました。 友人はとても喜んでくれました。 ペアルックは自分たちでなかなか買わない夫婦もいます。 なので、贈り物としてあげることで、新婚旅行先で着てもらえるのではないかと思いました。

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持って帰る人のことを考えて品物は選びましょう

最近の友人の結婚祝いはギフトカタログが多いです。おそらく帰り道の荷物にならない、好きな物を選べるという友人の心配りからでしょう。実際もらう側も大変有難く思っております。しかしながら数年前の友人の結婚式にて忘れもしない引き出物をいただきました。それは大柄な陶器の壺です。友人のお父様が陶芸の趣味だったか陶器販売をしていたかで、結婚祝いの引き出物に新郎新婦の名前を刻んだ陶器を贈りたいとなったそうです。普通はこのようなギフトの提案は新郎新婦で断るかと思うのですが、友人である新郎が昔の芸能人で結婚式の引き出物に台車を選び重くて邪魔になる物を贈れば結婚式も忘れないだろう、というエピソードを思い出したそうです。もうそこからは悪ノリです。一輪挿しとかの大きさではなく、高さは膝上でくしゃみをしたら魔人が飛び出てきそうな大きな大きな壺を選びました。重さは優に3キロは超える代物です。重いし嵩張るしで、式場から宅急便で送ろうにも送料が2000円ぐらいかかるのも悔しいので、我々呼ばれた友人は2次会もソコソコに壺の入った持ち手が手に食い込む袋をヒーヒー言いながら持ち帰りました。帰宅後はお祝いの席の品なので壺を廃棄するわけにもいかず、かと言ってオブジェには大きすぎる壺の活用に頭を悩ませましたが、最終的にはたった2本しか挿せない傘立てとなり果てました。友人の忘れられない結婚式という目論見は成功ですが、もしギフトを考えてらっしゃる方は持って帰る人のことを考えて物を選ばれることを強くオススメいたします。

粋な親友たちの計らいに喜んだあの日の画像

粋な親友たちの計らいに喜んだあの日

私は自分の結婚祝いに大切な友人から素晴らしいギフトを頂きました。結婚祝いというと、私は友人たち対しては結婚が決まった段階でお祝いのギフトを渡していました。おそらく、多くの方が友人たちと集まった際に、今付き合っている人と結婚が決まりました!とのは報告をうけたら結婚式等が始まる前に渡すのが一般的だと思います。実際に私はそういった集まりで報告を受けたら他の友人と相談してお祝いをあげていましたし、よっぽどの遠方の方でない限りそうされる方が多いかと思います。しかし、その友人たちは一緒にお祝いとして食事をおごってくれたのでそれが結婚祝いだと思っていたのですが、なんと、結婚式まで終えた数日後にその友人から謎のギフトが届き驚きました。開けてみると結婚おめでとうというメッセージとともに夫婦二人の箸が入っていたのです。親友だからこそやはり私の好みも把握しており、シックな素敵な箸をプレゼントされ本当に嬉しかったです。もちろん、今でも使っています。そして、何よりおどろいたのが、その箸にそれぞれ入籍した日付が刻印されていたのです。素敵な計らいだと思います。だからあの時さりげなく入籍日を聞いてきたのか、と思い嬉しさでいっぱいになりました。

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